レバレッジは利益も損失も高めるもの

FX取引を語る上で欠かせないのが、ハイリスク・ハイリターンといったものです。利益が高く出ることもあれば、損失が高く出ることもあります。FX取引をする場合には十分に気をつけて対応しなければなりません。

なぜFX取引はハイリスク・ハイリターンなのでしょうか。実はレバレッジ、といったものが大きく関わっているのです。

■FXのリスクとリターン|レバレッジはどのように関わっているのか?

・1ドルあたり1円の利益とレバレッジ

1ドルを100円として10万円分を取引したとします。1ドルあたり101円になったので売却したとすると1,000円の利益が確定されます。一方で、同じく10万円を元手にして10倍のレバレッジを掛けたとします。そうすると100万円分の取引ができるようになります。その結果、利益は10倍の10,000円になるのです。仮に20倍のレバレッジをかけていれば、20,000円の利益になります。

このように、ハイリターンが期待できるのがFX取引におけるレバレッジの威力です。

一方で、逆についても考えなければなりません。

・1ドルあたり1円の損失とレバレッジ

1ドル100円で購入し、99円で売却したとします。10万円分のドルを購入していた場合には、1,000円の損失となります。一方で、10倍のレバレッジをかけていれば10,000円の損失、20倍であれば20,000円の損失となります。

レバレッジはこのようにハイリスクを招いてしまうこともあるのです。